五輪塔型庚申塔

(←):永福寺 杉並区永福1丁目25−2
五輪塔型庚申塔
「正保三丙戌 (1646)」建造。高さ137cm。
上の宝珠型石(空輪)に種子(キャ=空)?。
台石(地輪)正面に「奉供養庚申???/衆???三世成就/(地)/武州多東郡(養)福村/(于)時正保???天吉(日)」
この形式の庚申塔は非常に珍しい。














上の球体(空輪)には種子(キャ=空)?が刻まれていた。
下の角柱(地輪)には銘が刻まれているが、判読しづらい。中央の大きな字は「地」?
かろうじて右列に「供養庚申」の文字が見える。