髑髏首飾りを着けた一面八臂青面金剛

(←):浄光寺  荒川区西日暮里3-4-3
駒形板碑一面八臂青面金剛 庚申塔。
正徳三(1713)年の建造。
瑞雲に日月、上部中央に「奉造立 青面金剛」、日月下に「講中諸願」「成就祈所」の銘文、主尊浮彫。
頭頂に巻き蛇、胸に髑髏繋ぎの首飾り、腰ベルトにも髑髏の飾りが見える。
八臂の青面金剛は比較的珍しい。









板碑上部。瑞雲、日月に銘文、頭頂の蛇。
八臂。本手は合掌。左手に法輪、弓、羂索、右手に戟、矢、数珠を持つ。髑髏の首飾り。
前列の庚申塔の隙間から見える前出し前面の猿