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笠付角柱坐姿青面金剛庚申塔。
正徳三癸巳(1713)年建造。165cm(塔身80cm)
宝珠載唐破風笠。角柱に瑞雲日月、坐姿剣人型六臂青面金剛、邪鬼、三猿の陽刻、左右に線刻の鶏。
主尊左右に銘。「武州多麻郡江古田村」「正徳三癸巳十一月吉日」。
猿下に「人名/12名?」陰刻。
角柱側面「左さぎのミや」「右中村道」。下部に「人名/各7人?」陰刻。
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坐姿の青面金剛は数が少ない。六臂の左手に法輪、弓、ショケラ(欠損)、右手に戟、矢、剣(欠損)を持つ。
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青面金剛の右足で頭を抑え付けられている邪鬼。三猿の左右に小さく線刻された鶏が見える。
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