丸彫青面金剛庚申塔
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:下石神井庚申堂 練馬区下石神井5-7-11
一面二臂丸彫青面金剛庚申塔
享保12年(1727)建造。
右腕は戟持ちですが左腕は折れている。
足下には1邪鬼、三猿、小さく2鶏。
銘は台石。中央に「奉待庚申」左右に「享保十二丁未年六月吉日」「武州豊島郡下石神井村」「願主小田八兵衛 講中三十四人」
東京都内に三基あると言われる丸彫の青面金剛庚申塔のうちの一基。
邪鬼、三猿の姿勢がユニーク。二羽の鶏はどこに!
路傍の雨屋内に祀られている。昭和期に自動車が衝突したとか。