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宝篋印塔形庚申塔。高さ184.5cm、石質は安山岩。正保4年(1647)造立。区内最古の庚申塔。
塔身部の四面にはそれぞれ金剛界四仏の種子。基礎部の四面には造塔銘。(新宿区教育委員会掲示)
宝珠、蓮弁、九輪、蓮弁、反花、蓮弁、笠石、塔身、台石、芝台という構造のようで、宝珠から笠までが複雑な構造。
台石正面には「大願成就 奉造立庚申待 ・之・(衆)」、側面には人名。
境内の狭い一角に稲荷、浅間神社などの境内社や富士塚とともに集められているので、四方から自由に眺められない。
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塔身には梵字で種子が刻まれている。
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基礎部台石には造塔銘「大願成就 奉造立庚申待 ・之・(衆)」。
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