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野球帽を被った六地蔵

金峯山世尊院 東福寺 中野区江古田3-9-15

真言宗のお寺。徳川将軍の鷹狩の休息所、御膳所になったと伝えられています。
山門を入ってすぐ左手一帯が墓地となっています。右手に鐘楼、正面に本堂があります。
山門の左手、大銀杏の木の下に六地蔵があります。かなり色褪せたピンクの野球帽に大きめの前垂れをつけています。
右端、左端の二躰はやや細身で衣の彫り方が異なっています。 中の四躰も微妙に形が違っています。像高は120cmあります。 並びは左から数珠と施無畏印、柄香炉、宝珠と錫杖、合掌、如意、経と施無畏印です。
野球帽には企業の名前が印刷されていました。 (2015.12)

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