四面塔尊 豊島区東池袋1-50-23
池袋駅東口を出て線路沿いに行くと池袋駅前公園という細長い公園があります。
その入り口に二つの小さなお堂が立っています。左に稲荷大明神、右に四面塔尊が祀られています。四面塔尊のお堂の右に六地蔵が並んでいます。
柔らかい石質のようで風化が進んでいます。頭部の傷みも目立ちます。
涎掛けに隠れて持物や印はわかりません。ただ、一番左の地蔵の足元に赤子の姿がかろうじて見ることができます。
四面塔尊は江戸時代、板橋道と雑司が谷道の交差した場所で、多くの辻斬り犠牲者を悼んで池袋村民が石塔を建立したそうです。六地蔵はその後に祀られた?(2015.09)
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