過去のレオ戦士芸名鑑2007年分

かってうちに在籍したレオ戦士の芸を思い出そう。

背番号

名前

ポジション

寸評

2

柴田博之

外野手

 入団時、左打ち俊足巧打の外野手ばかり取ってどうするんだ?と一部で疑問符をつけられたが、故障さえなければDHでもスタメン出場するほどのレギュラー待遇。内角のボール球を避ける時にやや右肩を突き出し気味に避けるのはデッドボール狙いなのだろうか?「オレはコークだ松山千春」時代の松山にそっくり。とにかく課題はポップフライ。
2007年戦力外通告〜

5

和田一浩

外野手

 ベンちゃん。ビッグベン。一部老害解説者に「あの打ち方じゃセリーグには通用しない」とまで言われた02年日本シリーズでの屈辱を遂に04年はらす事に成功。とにかくここ一番で頼りになる男。松井が嫌がって引き受けなかったチームリーダーの座にしっかりと座る。今や数少なくなった典型的パリーグ選手。是非このまま迫力有るおっさんになって、40過ぎまで現役で頑張って欲しい(怪我が多いのが心配だが)。自主トレでの師匠伊東との「原人」ぶりはなかなかの見物であったが、06年キャンプ時伊東監督のみ原人復帰で物議を醸し出す(笑)。
2007年FA宣言〜中日入団

12

河原純一

投手

 ひょろひょろ枠。基本的に5回一杯一杯。5回3失点御の字。ぶち壊すと河原→長田黄金リレー。あっと言う間にうちのユニは似合ったし、ギャルも連れてきた。でも何だろう?何かが足りない気がする。とにかく優勝してのビール掛けでは「西武に来て良かったです」と言わせたい
2007年戦力外通告〜NPB復帰に向け浪人中

21

石井貴

投手

 裏エース。デニー曰く「ニヒルに成りきれないアヒル」。元々はホームランは打たれてもタイムリーは少ないねばり強い投球が売りだったのだが、近年は簡単に2ナッシングに追い込んだ後、もう1ストライクを取るのに死ぬほど苦労して痛打される渡辺久信道を順調に歩いていた。しかし04年日本シリーズでまさかの2勝、まさかのMVP!完全復活か?と舞い上がってはいけない。シーズンの不調をシリーズで誤魔化すのもまた、渡辺久信道である。05年開幕直後波に乗れずそのまま大半をファーム暮らし、オフには移籍志願までして渡辺久信道を極めるかと思われたが、交換要員が居らずに残留。心機一転の06年は、いくら点差が有ろうとも過剰なまでにテンションを高めてマウンドに。毎日が日本シリーズ。そんな気迫のマウンドさばきに注目だ!
2007年現役引退〜2軍投手コーチ就任

30

ジェイソン・マイケル・ジョンソン

投手

 身長198センチ。トリプルタワー確定。開幕直後に肘の故障発覚。糖尿病のチェックは腐るほどやったんだろうけど、それ以外はスルーだったのか見事なまでのバカフロントぶりを証明。「3億円強奪犯」
2007年戦力外通告〜

34

クリストファー・オーデル・ギッセル

投手

 うちの外人投手はみな190センチオーバー。取りあえずプロレス的には合格点。スキンヘットが気持ち悪い。打者としての契約ならありか?(笑)
2007年戦力外通告〜

40

ジェフリー・デイビット・リーファー

内野手

 「スロースターターなので長い目で見てやって欲しい」広島ブラウン監督談。と言う事だが、開幕早々自らの采配が間違っていた事を認めるような指揮官の言う事は信用出来ないわけで・・・06年夏以降、07年春と確かに確変期がやってくるのだが、惜しむらくは持続性が無いこと。2割5分、25本、70打点ぐらいで充分なんだけど・・・
2007年戦力外通告〜

42

アレックス・カブレラ

内野手

 カブ様。なんつーか丸くなってきた感じ。爆発的なテンションはもう期待できないのか?落ちたテンションでも充分ホームランキング争いが出来るのだから凄いのは凄いんだけど、飛ばないボールになって55本を超えるのは諦めたようで、その辺りが煮えきら無さの原因か?ズレータあたりに負けてるのは正直納得いかん。ファーストでのプレーは概ね適当。だがその適当さがズバッと決まる事も結構ある。07年は腰痛の影響かアベレージヒッターに転向。基本的にしばき倒す系のホームランなので、衰えてくると本数が出ない感じ。ローズのようなバットに乗せる技術が有ればと思わずにいられない。段々晩年のブーマーに似てきた・・・
2007年自由契約〜オリックス入団

48

松川誉弘

投手

2007年戦力外通告〜

53

福地寿樹

外野手

 ゴーさん。←背番号53からとも郷ひろみに似ているからとも・・・ライオンズお得意の詐欺トレード(レオレオ詐欺)。俊足好打で1番に定着。さすがにデビュー当時の確変は終了したが、落ちてきたかなと思うと挽回する辺りは広島魂か?取りあえずの課題は大きく変化するカーブやフォーク。
2007年石井一FA獲得による人的補償でヤクルト入団

55

黒田哲史

内野手

 無駄にデカイ。189センチの超大型セカンド(笑)しかし、ことセカンドというポジションで考えると、この身長は動きが雑に見えたり敏捷性に欠けて見えるようで、堅実な守備力を評価しているファンは意外と少ない。打撃力も練習ではポンポンスタンドに放り込んで体格を生かしているらしいが、試合では年に一度大当たりが有るか無いかと言うところ。無償トレードで読売から復帰。父親の解雇を察したか、嫁だけでなく子供も赤ちゃんタレントとして活動開始。
2007年戦力外通告〜

64

石橋尚登

内野手

 阪神から戦力外通告後、合同トライアウトを経て西武入り。なのだが、結局今年1年うちの名鑑には載っていなかった事が今判明(笑)そりゃクビになるは・・・
2007年戦力外通告〜

65

内田和也

外野手

 同じくヤクルトから戦力外通告後、合同トライアウトを経て西武入り。なのだが、結局今年1年うちの名鑑には載っていなかった事が今判明(笑)そりゃクビになるは・・・
2007年戦力外通告〜

66

宮越徹

投手

 ライオンズに来た事により初勝利も挙げ、ローテにも入ったのだけれども、なんだかそこはかとなく漂う幸の薄さ。ただ、そんなに早くないストレートで三振取るのは見ていてかなり痛快。宮越が二桁勝てるようなら安心なんだけど、多分そんな日は来ないような気がする・・・むしろ宮越は残して東MAXを切ると思ったんだが。
2007年戦力外通告〜楽天打撃投手就任

71

土井正博

ヘッドコーチ

 何度目の復活か?何故にそんなに西武フロントに好かれているのかは解らぬ。ちなみに前回の退団時に「関西の選手とは旨くコミュニケーションは取れていたが・・・」との微妙なコメントを残す(笑)。取り敢えず中島は大丈夫だな。公式ページの経歴から近鉄が抜けているのが謎。
2007年退団〜

72

清水雅治

守備走塁コーチ

 自分の現役時代の感覚なのか、まさぢ!が要求するレベルに選手がついてきてないのか、とにかく本塁憤死が多かった印象。基本ゴーは伊原も一緒なんだけど、伊原時代に比べてうちの走塁レベルが下がって、相手の守備レベルが上がった感。どっちにしろ守備走塁コーチなんだから責任は取らされるね・・・
2007年退団〜日本ハム外野守備走塁コーチ就任

75

荒木大輔

投手コーチ

 何故だか知らないがマスコミの扱いは、同時に発表された渡辺エース久信より、荒木の方が上。実績にしても、OBと言う事で考えても、話題の中心になるべきなのは渡辺エース久信の筈。そんなわけで少々最初からアンチ大輔な気分である。つーか昔からそうなんだよな・・・マスコミってのは。ナベQより工藤。秋山より清原。やっぱり禿げちゃ駄目って事か?恰幅なら今の荒木も結構なモンだぞ。結論最悪。所詮外様だしとにかく西武ファンの印象は「最悪」。就任以来勝手に育った、涌井、岸以外は誰もローテ投手に出来ず。荒木が出て続投のアドバイスをしては打たれると言う後手後手継投はあまりにも有名。「吠えろライオンズ」はエレクトーンで演奏されると「荒木のテーマ」となり、ライオンズファンもっとも聞きたくない曲とかす。
2007年退団〜ヤクルト投手コーチ就任

78

立花義家

打撃コーチ

 クラウン時代は期待のルーキーだったのだが、西武になり、ライオンズが強くなっていくと同時に、チーム内での出番は減ると言う端境期の選手。現役時代は女性ファンになかなかの人気を誇ったモノの、現在の風体にその面影は無い。ナベQしかり、荒木しかり、時間というモノは残酷である。
2007年退団〜ソフトバンクフロント入り

79

笘篠誠治

守備走塁コーチ

 とまぴょん。現役時代は俊足攻守好打で内外野どこでも守れるユーティリティープレーヤー。全てにおいてレベルが高いのに、苫篠がレギュラーでなかったのだから当時のライオンズが強くて当然である。ルックスも今でも選手以上に格好良く、第二マダム達の心をとらえて離さない。果たして今の現役レギュラーで苫篠を凌いでいる選手が何人居るか・・・結構な若白髪らしいがシーズン中は染めてダンディっぷり健在。つーか文化の解説になって、クソ解説者の弟を追い出して下さい。
2007年退団〜中日外野守備走塁コーチ就任

80

森山良二

投手兼トレーニングコーチ

 隠し球ドラフト1位、新人王。ドラフト当日あっと驚く指名で、報道陣を大慌てさせた。翌年新人王を獲得するモノの基本的にそれで終了。だが入団時球団と将来の約束が取り交わされたのか、意外な程いつまでもスタッフとして残れている(笑)。そんな球団との密約も堤政権崩壊で遂に反故。でも長かったよねぇ
2007年退団〜四国・九州アイランドリーグ福岡レッドワーブラーズ監督就任

81

植田幸広

バッテリーコーチ

 遂に壁からコーチに昇格。まぁ今までもバッテリーコーチみたいなモノでしたけど(笑)。
2007年退団〜

83

伊東勤

監督

 選手→引退即監督はAクラスが無いらしいが、バカプレーオフシステムを有効に活用して見事優勝達成。監督としての采配は、広岡、森、伊原に仕えた割に、あまり堅実な野球はお好みじゃない模様。それは監督会議で楽天野村監督と喧嘩したことでもあきらか。むしろ共闘してバカ野球を駆逐して欲しかったのにガッカリ。また試合後にマスコミ向けにあまりにもストレートに選手の駄目出しするのは如何なものかと。今の若い選手は萎縮しちゃいそう。
2007年退団〜NHK解説者就任

87

原井和也

守備走塁補佐コーチ

 コーチをエサに無理矢理現役引退させたダックスを僅か1年で切って、その替わりがよりによって原井。一部で強烈にブーイング発生。取りあえず獲得最大の理由は「ロッテ内野陣が打つ瞬間に移動するのはなんか意味あるのか?」を聞きたかったらしい。ちなみに答えは「特に意味は無い」だったとか・・・
2007年退団〜

 

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