レオ戦士芸名鑑 -6-

背番号

名前

ポジション

寸評

50

エンリケ・ゴンザレス

投手

51

大島裕行

内・外野手

 会長。ちょこんと上を向いた鼻が何とも愛らしい田舎顔だったのだが、長いファーム暮らしで見事なまでにおっさん化。01年佐々木ヘッドにキャンプでの課題を聞かれたところ「解りません!」と自信を持って答えた大物。汗でグチャグチャベロベロになったツバの帽子が似合いそう。03年後半、赤田、高山を追い抜いてレギュラー定着も結局その時だけ。某中華屋親父の「もう若くは無いから」のつぶやきが悲しかったが、10年、高山がこれだけやれるのなら大島も上げてみるかなチャンス到来。外角のストレートに全くタイミングが合わないモノの、ジャストミートし損なって内野の頭を越す芸風を身につける。11年も首脳陣は不思議なほど我慢して使うも残念ながら大した仕事は出来ず。右投手の代打で出て来て、相手が左投手を出してきた時、さらに代打を送られ何もせずにベンチに戻るその「仕事した感」は、常人ではなかなか出せない雰囲気(笑)。ちなみに外野で構える時はほんのり内股。

52

武山真吾

捕手

53

石川貢

外野手

54

ランディ・ウィリアムス

投手

55

秋山翔吾

外野手

 俊足好打は腐るほど居るライオンズ外野陣だが、なかなか居ないのがこの後に「強肩」とつく選手。ようやく現れた逸材はキャンプ、オープン戦と評価ウナギ登りで見事開幕スタメンをゲット。鼻がもう少し下向いてればキャーキャーだろうけど、初々しさが可愛い。シーズン終盤、ベテランほど今年は無理かな?と思う状況で、若手3人原、浅村、秋山がチームを引っ張ったのは凄く大きく。ささまこ引っ込めて、松井大友大成が出て来て3位に滑り込んだあの年を思い出させた。何度センターがクリでなく秋山で良かったと思ったことだろう。

56

鬼崎裕司

内野手

57

松下建太

投手

58

熊代聖人

外野手

 くまー。秋山ほどでは無いかも知れないが、走って守れて投げられるキチンと外野手らしい外野手。意外とガツガツしてて良い感じ。坂田よりはくまーだと思うんだが。

59

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