H.M.F.出場全選手全レフリー大百科 -1-

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名前(出場興行)

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名前(出場興行)

東野高等学校格闘技同好会(HMF)

 1988年、小林厚子(当時)女史の呼びかけにより、少林寺拳法部と美術部から誕生した東野高校初の格闘技同好会、正式名称は東野高等学校格闘技同好会。または東野高校マーシャルアーツ・ファンクラブ、それを略してHMFである。所属レスラーはのべ57人にのぼり、それぞれが正規軍、旧エジプロ、東プロ、世界、杉山モンスター軍に別れ抗争を繰り広げている。他にレフェリー、リングアナ、解説者などもおり、総勢20人以上の大所帯。

アポロ・ガス(19.21回興行、久喜巡業出場)

アモール服部(4回興行出場)

 06年の第19回興行に突如参戦後、続けて自らがプロモーターとなり久喜巡業を成功させ、HMFマットに定着。一部で以前参戦していたザ・ガードマン武蔵Jr.では無いか?との声もあるが詳細は不明である。スーパーチョップ魔神とは若手時代から何らかの因縁があるらしく、常にライバル視をし、対戦すれば好ファイトを展開する。

 ラテン系忍者。東京ディズニーランド出身、ラテンの血の混じった日本人だと言われている。生まれた時から狸を相手に技を磨き、キック、飛び技、ほんの少しの関節技を身につけた。91年第4回興行のHMFタッグ王者決定トーナメントにT.G.武蔵Jr.と組んで出場し、一回戦の対ストッキンズ戦でデビューするも敗退。

飯島 健一(1回興行出場)

一発 太郎(14回興行出場)

 88年のHMF旗揚げに工藤昭太郎と組んで参戦。塩田貴大&野村宗司とデビュー戦を行った、メキシコのルチャリブレ系の動きを得意とするレスラー。現役を退いてからは豊富な知識を生かし解説者として活躍していた。毎年復帰が噂されていて、なかなか実現しない幻のレスラーでもあったが、解説者としても既に幻になりつつある。

 レフェリーとしてHMF興行に無くてはならない存在だったミスター杉山が、第14回興行でレスラーデビュー。さすがプロレス偏差値が高いだけあって、レスラーの基本「声を出す」と言う事に関しては満点の出来だった。難点としては小柄な体なのに高所恐怖症の為、飛び技で見せる事が出来ない点か?必殺技はセカンドロープから足着地のダイビングボディプレス。

ウルトラマン(19回興行出場)

★エル羽中田(11〜22回興行出場)

 第19回興行でデビューした光の国系レスラー。表向き正体は全く不明と言う事になっているが、姿形から某現役高校生レスラーが中の人なのでは?と考察される。絶対にリアルタイムでは無いはずなのに、そのウルトラ知識は35歳以上並。一見脱力系コスチュームだが、その拘りに拘ったファイトスタイルに是非注目して欲しい。

 毎年トップロープからの自爆癖がお馴染みとなってしまったが、06年興行では見事にムーンサルトを舞い、シングルベルトを獲得。愛息との微笑ましい記念写真がファンの心をとらえた。09年興行では試合前に武道場準備室に保管していたコスチュームが破棄されていたことが判明。急遽Mマウスのマスクを借りて試合に出場した。

エンター・ザ・ドラゴン(18回興行出場)

遠藤軍曹(8.9.10.11.12.13回興行出場)

 出身地は香港、HMFでは針剣山松井以来のヌンチャクの使い手。プロレス経験の浅いままHMFデビューを果たした為、そのファイトスタイルはとても新鮮。同期デビューの「菅原亮2005愛を込めて」との寸止め知らずのバチバチした戦いは、さすが少林寺拳法部出身、ぬるま湯に使っていたHMFマット界の方向性を変える可能性すらある。

 蹴りも投げも確実にこなせる実力派レスラーだが、特にローリングソバットの切れ味は抜群で、エース塩田も「あれは効いた」と試合後にこぼすほどの破壊力を持つ。また身の軽さも素晴らしく、空中殺法にためらいがないのも好感が持てる。ここ数年は本業との兼ね合いで出場できていないが、偽R五郎としての技のキレを見ると本格復活が待ち遠しいレスラーだ。

★キラー・トーア・ウージー(3.5〜8.10〜13.15〜20.21回興行、久喜巡業出場)

工藤 昭太郎(1.2回興行出場)

 HMF二大エースの一人。空中殺法を得意とする一方、魔神風車固めなどのスープレックス技も使いこなすオールラウンドプレーヤー。軽すぎる体重は「エジプロスープレックスの恋人」とも囁かれていたが、中年太りを利用してウェイトアップに成功しヘビー級となる。08年興行での「今からこの箱に乗りまーす」は場内を震撼させる大イリュージョンとなった。

 剣道部、少林寺拳法部出身。昭和63年のHMF旗揚げの際に少林寺拳法部顧問、小林厚子(当時)女史にそそのかされ飯島健一、塩田貴大、野村宗司らと参戦、タッグマッチでデビューを果たす。酔っぱらって良い気持ちになるとパンツを見せる。さらに良い気持ちになるとフグリを見せ、その場に女子がいると、チ○コ見せまでエスカレートする。

グリーンキャット(4回興行出場)

★グレート・カイーゴ(20.22回興行出場)

 埼玉県出身。ジャンピングネックブリーカー、バックドロップホールドを得意とするらしいが誰も見た事は無い。第4回興行賞金争奪バトルロイヤルでラッシャー五郎を倒して優勝、華々しいデビューを飾るが、ママに「この子はピアノをやってるんですから」と抗議され引退。尊敬するレスラーはマサ斉藤。セメントファイトが身上だが、ちょっとしょっぱいか?

 心易しい介護な人だが、アポロ・ガスとの類似性を指摘されている。SUGIYAMAXを現場で培った技術で簡単に抱え上げ、後方に受け身の取れないスープレックスを放ったり、ヒップ魔人の破れてしまったオムツを、これまた現場で培った技術によりあっさりと交換してみせるなど、色々な意味でギリギリなネタを披露。

ケロロ軍曹(20回興行出場)

★ゲゲゲの鬼太郎(10〜15.17.20.21.22回興行出場)

 07年の第20回興行でデビュー。正体自体は例の如く不明だが、このキャラをやるにあたって、ご子息の意向もかなり重要視されたと言うらしいので、例の自爆癖レスラーが中の人らしい。06年にようやく小学館方面のキャラクター使用の許可が取れたと思ったら、次は角川と、HMFフロントの仕事をこれ以上増やさないで欲しいところだ。

 第10回興行でデビューした水木しげる系レスラー。親父ダイビングヘッドやゲタアタック、ゲゲゲ投げ、ゲゲゲ殺しと多彩な技を持っている。圧巻はスープレックスで、強引な投げはくいしんぼうパパを越える逸材。ウェンツ版ゲゲゲの鬼太郎が公開されると、キチンと髪が銀髪になってたりと、意外と芸が細かい。

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