05年シトロエン日記

98年のシトロエン日記へ

99年のシトロエン日記へ(Xantiaエアコンフィルターの交換の仕方有り)

00年のシトロエン日記へ(Xantiaフォグランプの交換の仕方有り)

01年のシトロエン日記へ

02年のシトロエン日記へ

03年のシトロエン日記へ

04年のシトロエン日記へ

05年のシトロエン日記へ(C5バッテリーの交換の仕方有り)

06年のシトロエン日記へ

07年のシトロエン日記へ

08年のシトロエン日記へ

09年のシトロエン日記へ

今年のシトロエン日記に戻る

  

05.12.2.C5 2.0セダン

 エンジンオイル交換。

 昨今のガソリン値上がり(厳密に言うと今現在は値下げ傾向?)を考えて、ガソリンスタンドのカーケア会員に入りました。会費3700円で、リッター当たり3円通常価格より安くなるのと、オイル交換1回無料、洗車券×3、ウオッシャー液、バッテリー液、クーラント液無料補充等々、結構良いサービスだと思います。そもそもオイル交換分だけでも充分に元が取れるわけで、スタンドが潰れさえしなければ丸儲け?

 オイルはAgipのSL10W/40の筈。量り売りなので本当にそれが入ってるかどうかは解りません(笑)

05.11.26.C5 2.0セダン

 サービスキャンペーンと言う名のセミリコール受けてきました。

 パワステの配管部分からパワステオイルがにじむ可能性が有るとの事で、一晩預けて部品を交換しました。

05.11.8.Xsara 1.8SX

 エンジンオイル交換。タイヤ窒素ガス注入。

 近所の修理工場にて何の考えもなく「付き合い」でオイル交換とタイヤに窒素ガス入れてみました。この工場の社長は大変良い人で、お金になる話しでもならない話しでも気軽に相談に乗ってくれるので、国産車に乗っている時は大概の整備はこの店でやってしまいます。ただ最近はベンツ→ストラトス→Xsaraとご無沙汰になってしまっていたので、オイル交換と窒素ガス注入をして貰いました。お値段も安くてこんな程度の作業でも洗車までしてくれて良い感じ。

 ちなみに窒素ガスですが、何となくタイヤへの当たりが良くなったような気がする程度(笑)。

05.9.20.C5 2.0セダン

 タイヤ交換。

 ご覧のように左後輪をパンクさせられました。自宅前に深夜停めていたわずか10分程度の間にやられ、他にも同じ日に4件被害届が有ったらしいです。うちはマンションで、マンション構内は原則的に駐車禁止になっています。しかし中には一晩中自宅前に駐車させたままの住民も居て、これを快く思わない別の住民の仕業何じゃないかな?と思っています。実行に移すほど頭に来てたのなら、いつも停めている車種ぐらい把握して欲しいモノです。荷下ろしに10分程度停車しただけでやられてたたまったものじゃ有りませんよ。とほほ。

05.7.11.C4

 新型シトロエンC4に乗ってきました。

 C5のマイチェン以降、シトロエンのデザインは素晴らしくなったと各車雑誌で絶賛なのですが、このC4もその例に漏れずどの雑誌でも大絶賛です。ただその際に必ず触れられるのが、Xsara、シャンソン、旧C5辺りのデザインの駄目さ加減です。当然Xsaraオーナーで有り、マイチェン前C5オーナーとしては肩身が狭いのと同時にちょいと憤りも感じるわけですが(笑)。確かにC4は素直に格好良いデザインだと思います。しかし下欄で書いたようにこの後出ると思われるC6は、シトロエンコンプレックス丸だしなデザインであんまり良いとは思いません。C4はその辺りのバランスも良く、昔からのシトロエンのラインと、今風のデザインを上手くまとめていると思います。

 試乗したモデルはセダンの2リッターで、お目当ての1.6では無かったのが少し残念でした。雑誌でもフランス車インプレッションの常套句で、安いモデルの方が乗り心地が良いと言われていましたし、価格帯的にも1.6が購入対象となる値段でしたので1.6に乗ってみたかったわけです。さてデザインと同じく、C4は乗り心地においても自動車評論家ほぼ大絶賛なのですが(人によっては2.0には苦言を呈する人有り)、試乗した印象はそれほど感動しませんでした。あんまりフランス車を乗り込んでいない評論家は「これぞシトロエンの乗り心地、C5よりシトロエンらしい」なんて軽々しく書いてましたが、C5を含むハイドロ車は5000キロを越えた辺りから、本来のとろけるような乗り味になるわけで(特に前期モデル)、新車時にしか乗らない一般評論家のこんな意見はなんの足しにもなりません。

 そんなわけで前日C5で遠出をし、当日もXsaraでディーラーまで向かった人間の感想としては、確かにボディ剛性感や取り付け剛性感は上がっていてもの凄くしっかりした感じはするけど、シトロエンらしい乗り心地か?と言われると正直ピンと来ません。Xsaraが新型で出た時も同じような印象を抱いたんですけど、今のうちのXsaraは剛性感は高く感じませんし、乗り心地はふにやふにゃです。ですからC4も乗り込んでいくに連れて本来の良い味が出てくるんじゃ無いかと思います。ただ少なくとも2.0のこのモデルからは、どちらかと言うとゴルフ的な味しか感じられませんでした。

 内装デザインは、透けて見えるセンターメーターや昔の日産車のような固定式センターパッドのハンドルなどでなかなか個性的です。ただスピードメーターとタコメーターを分ける必要が有ったのか?などデザイン優先の問題は多少感じられます。イスに関しても、ふにゃふにゃなXsaraは当然として、C5よりも固く感じました。この辺りもゴルフ的と感じた要因かも知れません。

 自動車雑誌のフランス車のインプレッションで、大した誉め言葉もなく「フランス車らしい乗り心地の良さ」なんて簡単にくくられているモノは、あまりその車に魅力が無いと言う事と同意と勝手に捉えています。フランス車で本当に良い車は、各評論家大絶賛の嵐となるモノなんです。そう言う意味ではXantia登場時の大絶賛の嵐に継ぐ、久々の大絶賛の嵐のC4。結構売れるかな?と思いますが、まずは1.6に乗ってみたいです・・・

05.4.28.C5 2.0セダン

 パッテリー交換。

 ちょっと前のフランス車(と言うか輸入車?)はバッテリーが何の前触れもなくお亡くなりになります。2年を越えたバッテリーはいつ駄目になってもおかしくないと言うのが、フランス車乗りの定説にもなっているほどです。うちでもZXが近くのスーパーの駐車場で動けなくなりました。そんな訳でC5も用心のために、車検時には問題ないと言われましたが、バッテリーを交換することにしました。

 今回購入したのは、Xsaraの時にも利用したバスケスコーポレーションが取り扱っている「SMF562-19」と言うタイプのモノです。値段は13125円で送料代引きサービスですから、かなりお得だと思います。純正より7.8千円は安いのでは無いでしょうか?もっともその品質などは、使い始めたばかりなのでよく解りませんが・・・取りあえずお店自体の対応は迅速丁寧で大変好感の持てるお店です。

 では軽くバッテリーの交換方法を。

 赤矢印で示した3箇所でバッテリーのカバーは固定されています。上二つは引っかけるだけ、下だけプラスチックのピンで止まっています。このピンは多少外しづらいので、すき間にマイナスドライバーなんかを入れながら外します。カバーを外せばバッテリーが見えます。

 バッテリーの端子はマイナス側から外します。これは簡単に上にあげるだけで外せます。同様にプラス側を外します。

 次にバッテリーと車体ライトユニットの間に有るストッパーを回転させて、バッテリー本体をフリーにします。これで後は垂直に持ち上げればバッテリーが外れます。交換後外す時とは逆の手順でやっていき、最後にマイナス端子を付けて終了です。

05.3.31.C5 2.0セダン

 初めての車検。

 困った事に動かす上で致命的な不具合が有りません。「保証期間内に壊れる所は壊しておけ」と言うのが輸入車を新車で買う際の鉄則なんですが、思ったより距離が伸びなかった為か、たまたま当たりの車だったのか?あるいはもしかしてシトロエンの信頼性がぐーんと上がった為か、とにかく初めての車検は通常作業のみで通ってしまいました。一応ブレーキフルードは替えて貰いましたが、その他はクレームでハイトアジャスターを交換したのみ。なんだか勿体ない気分です。同じC5でも本当に最初期に導入されたモデルは、ハイドロオイル漏れの個体やエンジン不調の個体も有り、対策部品が出ているそうですが、取りあえずうちのC5にはそんな症状は出ていません。

 対策部品と言えば、今回交換したイスの高さを調整するハイトアジャスターが対策部品でした。以前から他の人間が乗っている訳でもないのに1ノッチや2ノッチイスの位置が下がっている事が良くありました。まぁ上げれば済む話ですし、運転している最中に著しく下がると言う事も無いので今まで放っておいたのですが、クレームが効くうちにと言う事でディーラーに言ってみると「乗り降りする際にハイトアジャスターのレバーが太股に当たって、イスが下がってしまう」と言う症例が初期型中心に結構出ているらしいです。シトロエンジャポン導入モデルからは対策後のパーツになっているらしいのですが、うちのは端境期だった為対策前の柄の長いタイプでした。クレームで直りますので、柄の長い対策前のタイプの人は、保証期間内にディーラーに言ってみると良いと思います。

 その他の細かい費用はこちらに。ちなみにリサイクル料金は19300円でした。

05.3.14.Xsara 1.8SX

 エンジンオイル交換。

 Xantiaの時はシトロエンには化学合成油より鉱物油の方が良いと言われて、割合それを守っていたのですが、最新のC5はそんな事気にせずに適当なオイルを適当なタイミングで交換しています。んで、その中間に位置するXsaraはどんなもんじゃい?と思ったわけです。94年式のXantia、02年式のC5。Xsaraは98年式でまぁ見事に中間です。でも乗った感じとかはどちらかと言うとZXな雰囲気に近いかな?と思ったんで、元々鉱物油気分だったんです。

 んでオイル交換に向かったオートテックで、一番安いオイルがバルボリンの鉱物油10W30だったので丁度良いか。と思い2079円で購入。エレメントは1.6Xsaraのモノは有るけど1.8Xsaraのモノは無かったので、いつもの田澤自動車で購入したモノを持ち込み。店頭には「外車は上抜きしか出来ません」と書かれていたので、オイルも4L缶で足りるだろう、ドレンワッシャーもいらんだろう、そう思っていたら放送で呼び出し。「オイルが足りません」「上抜きできない構造なので下抜きしました」との事。しょうがないので量り売りの鉱物油10W30を0.5L追加購入しました。次からは気をつけよう。

05.3.7.C6

 シトロエンのフラッグシップカーC6がジュネーブショーで発表されました。

 デザイン自体は既に色々な所で流出していたので、特別な驚きは有りませんが、少なくとも日本のシトロエンファンからは概ね良い評判を得ているようです。簡単に言ってしまえばCXの印象を現代的に解釈したものと言えるでしょうか?ただ個人的にはこのC6のデザインはあまり面白いとは思いません。「誰もが想像できるシトロエンの形」で有り、ある意味つまらないデザインとも言えるのではないでしょうか?

 C5が発表された時にも書きましたが、誤解を恐れずに言えば、シトロエンファンと言うのはシトロエンには革新性を求めるわりに、その実もの凄く保守的な人たちだと思うんです。だからBX、XM、Xantiaと新しいシトロエンが出るたびに大きな拒否反応と共に「シトロエンらしくない」こうつぶやくわけです。なのにC6に関しては好評価。これはシトロエンが珍しく今の時代にあったデザインを発表したとも言えますが、僕はどちらかと言うと独自性、革新性の低下と考えます。

 確かにリアウィンドー周りの処理は斬新ですが、オリジナルのCXのウィンドーの逆ぞりには意味があったのに対して、C6のそれには何らかの意味が有ると言うアナウンスは有りません。ただCXをモチーフとしたデザインとして採用されているにすぎないようです。DS、CXの時代からシトロエンの形には意味が有ったわけです。ヘンテコな形も意味があって採用され、意味があったから評価されてきたわけです。シトロエン自体は別に意図的に他と違った形を求めていた訳ではありません。だげどC6は明らかに他と違った形の為のデザインです。そしてそれが革新的に優れたモノならばともかく、誰でも想像がつく範囲でのCXの焼き直しだというのは、シトロエン好きとしてはあまりに悲しいモノだと思います。

 C5の不調も有りましたからC6はそこそこ売れるでしょう。そして実際に町中を走ればそれなりに格好良いでしょう。でも本当のシトロエンらしいシトロエンは、次の世代まで待つ羽目になりそうです。トヨタと提携しハイブリッドシステム搭載のハイドロシトロエン。そんなのが10年のうちに出てきて欲しいものです。

05.2.24.Xsara 1.8SX

 つーわけでバカなのでシトロエン2台体制に復帰しました。この車は抹消済みだったので、仮ナンバー→テスター屋→ユーザー車検と結構経験値を稼ぎました。取りあえずの感想としては「意外とひょこひょこするなぁ」って感じですか?こんなモンなんですかねぇ。

05.2.3.C5 2.0セダン

 タイヤを交換しました。

 購入後半年ちょっとで、ダンロップのル・マンLM702がキャンペーンで当たり、それ以来使用していましたが(ミシュランは当時乗っていたレパードに付けてしまったので)、ここに来て急激に残りミゾが無くなりました。シトロエンは純正でミシュランが付いてくるので、うっかりしていると車検2回分ぐらいは平気で履きっぱなしにしてしまうのですが、このLM702はそこそこ乗り心地が良かった変わりに減りもそれなりに早く、2年ちょっと2万キロぐらいで交換となりました。

 個人的にはミシュランのような、ミゾは減らないけどゴムとしての寿命はとっくに終わっていると言うのは、交換時期がいまいち解らず精神衛生上良くないので、乗り心地が良くてキチンと減っていくタイヤの方が好みです。そんな訳でタイヤを探し始めたのですが、前回はキャンペーンで当たったためタイヤ代は当然タダ。今回も同じようなクラスのタイヤにしようと探してみると、みな結構な値段をしています。02.12.3.の日記に記したようにC5のアルミは真ん中に穴が開いておらず、通常のバランサーチェックの機械では対応できません(そのせいで前回は16800円もバランス取るだけで取られるのですが)。幸い今回はシトロエン川越で8000円でバランスが取れる事が確認できていたので、8000円分引いた予算でタイヤを購入するつもりでした。

 一応の予算としては4本交換取り付け廃タイヤ処分で5万円と言うもので、狙っていたヨコハマのDNAデシベルやブリヂストンのレグノ、当然憧れのピレリP6000も全て予算外です。それどころかシトロエン川越に予算を告げたところ、ブリヂストンの最下級タイヤ「スニーカー」を勧められる始末(笑)。専門店なら安いかと思い、ブリヂストン、ヨコハマ共に回ったんですが、どちらも中級グレードのBスタイル、エコスを勧められてしまいました。どうしてもバランス取り8000円分をあらかじめ引いた予算がネックになっています。

 仕方がないのでブリヂストンに決めるかと思っていた時に、ダメ元でオートテックに行ってみるとバランス取りが出来る事が判明。で、結局店員の口車に上手いこと乗せられ総予算も安く上がると言う事で、同じような中級グレードの中からグッドイヤーのイーグルLS2000にしました。あと、オートテックは4本交換するとタイヤチェック、パンク修理、ローテーションが無料というのも、ここに決めた理由です。付け替えての第一印象は、劇的に乗り心地が良きなりました!と言っても、ダンロップはミゾが結構無くなっていたので、今ならどこのタイヤ付けても感動できたかも知れませんが・・・


雨の日ハイドロ。へ

Xantiaのページへ

ZXブレークのページへ

C5のページへ

Xsaraのページへ

車ばかのばか車へ