09年のシトロエン日記

98年のシトロエン日記へ

99年のシトロエン日記へ(Xantiaエアコンフィルターの交換の仕方有り)

00年のシトロエン日記へ(Xantiaフォグランプの交換の仕方有り)

01年のシトロエン日記へ

02年のシトロエン日記へ

03年のシトロエン日記へ

04年のシトロエン日記へ

05年のシトロエン日記へ(C5バッテリーの交換の仕方有り)

06年のシトロエン日記へ

07年のシトロエン日記へ

08年のシトロエン日記へ

09年のシトロエン日記へ

今年のシトロエン日記に戻る

 

09.9.29.C5 2.0セダン

 エアコン壊れる。

 今年の夏は涼しくて、それほどエアコンフル稼動って訳でもなかったんですけど(そもそも我が家はエアコン嫌いなので、夏でも設定温度は25度程度)、エアコンが壊れました。

 と言っても以前からここに記しているように、うちのエアコンは左右の温度設定を同じにしても、出てくる温度が違うという状態で使い続けていました。ネットで同様の症状の方の話があり「設定温度を最高や最低にすると直る事もある」と聞いたので、最近はそんな事もやってたのですが、効果が有るのか無いのかよくわからない感じでした。

 ところが8月ど真ん中頃。いつものように左右で出てくる温度が違うので上記対応をしてみたところ、いきなり助手席側の吹き出し口がマックス温風固定になってしまいました。これは暑くてたまらんと温度調節をいじってみたモノの症状は変わりません。次に風量調節をいじってみましたが、こちらもマックス固定でなんともかんとも。運転席側は助手席側のマックス温風に対向しようと、マックス冷風で頑張っているのですが、なにせ夏なのでどうしてもマックス温風が有利。結局その日は助手席側の窓を開けて温風は外に逃がす形で乗り切りました。

 2.3日そんな症状が続いたのですが、ある日突然マックス温風ブームは終了。一応左右両方から冷風が出てくるようになりました。ただし風量は相変わらずマックスさん。直ったのかな?と思って風量を調節すると、風量調節は受け付けず、それどころか「なんだよおいらは出来る範囲でそれなりに快適にしてやってるのに文句あるのかい?」とでも言いたげに、再びヘソを曲げてマックス温風ブーム到来です。

 その後、エンジンを再始動すると冷風マックスさん固定に復帰することが判明し、エアコン操作パネルをいじらなければ、この状態が維持できると言う事を人間様が学習。しばらくこの状態で乗り切っていました。たださすがにこれでは不便なので、エアコン不良の症状を最初から見て貰っていた旧シトロエン川越に修理を依頼しました。

 幸い冷風が出てるので、エアコン本体の故障ではない事はあきらか。修理の手順としては、まずエアコンコントロールモジュールの交換。これがC5のエアコントラブルで一番多い原因だそうで、温度調節など出来なくなるのはほぼこれが原因とのこと。これでも直らなければ、前々から言っているエアコンのフラップを動かす部分の交換な流れで、インパネ外さなきゃいけなくて工賃高くていやーん。

 結果、今回はエアコンコントロールモジュールの交換で、温度、風量の調節が出来る状態までには回復。相変わらず25.26度ぐらいに設定すると、左右の温度が違うと言うのは直ってませんが、取りあえず今回の修理はここまでで終了。料金は工賃込みで16380円でした。

09.7.29.C5 2.0セダン

 リコール。

 フューエルポンプ近辺からガソリンが漏れる可能性が有ると言うことで、リコールを受けてきました。先日のメーターリコールと同じく、ここもC5乗りには割合お約束的なポイント。今まで通らなかった不具合箇所がここに来て連発でリコール対応。良い事ですけど、今までなんだったんだ?と言う気もします。

 交換部品は「フューエルポンプ、ゲージリング、シール」と記録簿には記載されています。作業自体は1時間弱程度。ガソリンタンクが変形しているとメカさん大変みたいなので、もう少し時間が掛かる可能性も有るらしいです。作業後はしばらく室内にガソリン臭が残っています。

 なおディーラーの話によると、既に該当個所を自費で修理していた場合、レシート等が残っていれば返金される可能性も有るとのこと。ま、常識で考えれば当然ですよねぇ。

09.7.5.C5 2.0セダン

 シートが劣化。

 我が家のC5は年数の割には距離をあまり走ってないのですが、先日運転席のスポンジが崩れている事に気づきました。

 この写真だとよく解らないかも知れませんが、シート表皮とスポンジが分離して、さらに中のスポンジが崩れて凹んでいるのが、触るとよく解ります。古くからのシトロエン乗りの方なら、CXなんかでよくあった症状を想像して貰えると解りやすいと思います。シートの下を見てみるとこんな感じです。

細かいスポンジがパンくずのようにボロボロと。座り心地などに影響が有るほどでは有りませんが、なんだか急に車がボロくなったようでがっくりです。

09.5.12.C5 2.0セダン

 やっぱりぐらぐらな件。

 先日交換したボッシュのバッテリーですが、当HPを見て下さっていたC5オーナーの方から「うちもグラグラです」と言うメールを頂きました。最初はうちのだけどこかおかしいのか?とか思ってましたけど、やっぱりあれキチンとはまらないんだと、変な意味で一安心です。

 その方も現在まで不具合は起きていないとの事ですので、うちもこのまま様子見な感じです。

09.5.1.C5 2.0セダン

 オイル交換。

 シトロエン所沢からメールで「GW中はオイル交換1000円」とのこと。丁度オイル交換を考えていて、田澤自動車でフィルターも入手していたので、早速電話で予約を入れて向かう。GW中でメカの人数が少なかったらしく、交換終了まで1時間以上待たされるが、洗車までしてくれたので好印象。

09.4.5.C5 2.0セダン

 車検を迎えたと言う事は、バッテリー交換ですよ。

 欧州車のバッテリー突然死は、いくらテスターでバッテリーの状態を確認していてもある日突然やってくるわけで。と言うわけで車検ごとのバッテリー交換を今回も行いました。ただ今回バッテリーを購入したのはいつものバスケスでは無くて、カーブティックハクライ。バスケスは注文して到着するまでの対応が素晴らしく良いので、今までご贔屓にしてきたのですが、価格的に最安値な店と結構差が開いてしまったので、今回はその最安値なお店で購入してみました。

 購入したのはボッシュのPSI-6Cと言うモノ。事前に問い合わせて型番確認して購入したのですが、なんだかうちのC5ではしっかりと固定出来無い感じ。一見ロックも効いてちゃんと設置できてるように思えるのですが、手で揺さぶってみるとグラグラ。バッテリーのスペースが狭いので、転倒→液漏れと言う心配は無さそうですが、なんだか不安な感じ。お店で見て貰ってもやっぱりしっかり固定は出来なかったので、筆者の作業ミスと言うわけでも無さそう。

 ハクライに問い合わせてみたところ「今までそう言うクレームは無い」との返答。個体差なのか、他のC5オーナーがロック出来たことに安心して揺すってみてないのか解りませんけど、その後の「ボッシュに問い合わせてくれませんか?」の質問はスルー。なんともかんとも。

 商品到着までの、メールのやり取り、スピード自体は普通。商品に特に問題無ければ価格が安いのでお勧めですが、バスケスの丁寧な対応に比べるとあくまで「普通」な感じでした。

09.3.19.C5 2.0セダン

 車検です。

 新型C5が高級車になってしまったのでうちでは新車で購入することが出来ません。幸いうちのC5は距離もそれ程走っていないため、最低あと2年、調子次第では4年乗って、そして中古の現行C5に乗り換えなプランを頭に描いています。我が家が4年後に現行C5に乗る為に、お金持ちの人達はガンガン現行C5購入してください(笑)。

 と言うわけで、過去2回の車検は殆ど手を掛けてこなかった(実際掛ける所も無かったのですが)うちのC5。今回はお馴染みの田澤自動車にてじっくりやっつけることにしました。手を入れた箇所は大きく4ヶ所。まずハイドロの右下高圧パイプオイル漏れ。これはシトロエン川越でも指摘されていた滲み程度の漏れでしたが、C5の弱点でも有るので長く乗る為に交換しておきます。部品代工賃共に結構掛かってこの部分だけで約8万円。

 次にブレーキ回り。右前輪から異音がずーっと出ていたのですが、これがブレーキのキャリパー部分に細かい石が挟まっていたせいと判明。分解&前後パッド交換で工賃込み6万4千円。エンジンマウント下側が切れていたので交換、こちらは工賃込みで2万6千円。リアドアが外から開けられない故障は、工賃込みで3万7千円。

 逆に今回スルーしたのは、エアコンの温度調整が左右で同じにならない。ブレーキローターの交換。ベルト類の交換。スフィアの交換。の4箇所。エアコンは冷えないわけではないのでスルー。ローターは1年ぐらいは持ちそうなのでスルー。ベルト類、スフィアはチェックして貰ったのですが、走行距離が少ないからか問題ないようだったのでスルー。てな感じです。

 法定費用も含めた細かい金額は「うちのシトロエンはどうなん?」の方に記しておきますが、全体で38万円弱。大変に輸入車らしい車検金額になりました(笑)。ただ何度も記しているように、今まで7年間全く問題なく走り続けてきたC5。抜群に信頼性は高くなっていると思います。後2年、問題なく動いてくれる事を願います。

09.1.29.C5 2.0セダン

 メーター交換リコール。

 前記したようにシトロエンプジョーのメーター指針がプラプラするのは半ばお約束。なのになんでC5だけ対応したのか?ディーラーのメカに訊ねたところ「よく解らないけれど、シトロエン本社の方の意向?らしい。少なくともプジョーシトロエンジャポンがそう言うのを本社にどうこう言って通る雰囲気じゃない」らしいです(笑)。

 交換作業自体は20分程度で完了。ユニット事丸ごと交換なので、新しいメーターパネルは小綺麗で嬉しい。あと、今はデジタルだからか、積算系0スタートにならないんですね。交換前のデータがそのまま継続される模様。

 ミニ情報としては輸入がうち切られていたC3の販売が春から再開されるらしいです。やっぱり台数稼ぐには小さい車も必要ですよ(結局再開されませんね・・・新型待ちでしょうか?)。


雨の日ハイドロ。へ

Xantiaのページへ

ZXブレークのページへ

C5のページへ

Xsaraのページへ

車ばかのばか車へ