99年のシトロエン日記へ(Xantiaエアコンフィルターの交換の仕方有り)
00年のシトロエン日記へ(Xantiaフォグランプの交換の仕方有り)
05年のシトロエン日記へ(C5バッテリーの交換の仕方有り)
07.12.10.C5 2.0セダン |
左ヘッドライトが切れました。 下の7/2の日記にも記したようにバルブ自体はH7規格で1050円と非常にリーズナブル。問題はその交換性の悪さだった訳ですが、幸いにも左側ランプユニットの後ろに有るのはバッテリーなので、前回の反省もあってさっさとバッテリーを降ろしました。 これで両手も入れば、頭を入れて覗き込む事も出来ると言う良好な作業環境。前回のようなコネクターの固着も無くサクサクと作業は進みました。最後バルブを固定しているバネが結構固くて苦労しましたが、正味15分ほどで交換終了。 |
07.9.9.C5 2.0セダン |
オイル&フィルター交換 ガソリン値上がりで困っているのは、消費者だけでなくガソリンスタンドも同じ。と言う事で色々とお客をつなぎ止める努力をしているみたいです。通常オイル交換は近所の整備工場でやっているのですが、会員になっているガソリンスタンドが、Agipの高級オイル(笑)を10L、4800円でまとめ買いすると、工賃も廃油処理代も無料というサービスを始めました。 たとえ本当はAgipの高級オイルで無かったとしても、元々オイルの銘柄には興味が無いので問題ないですし、単純に価格が安いので今回からオイル交換はこのガソリンスタンドで行うことにしました。フィルター交換賃が1050円というのが微妙な気もしますが・・・ |
07.7.16.C5 2.0セダン |
バンパーがくの字に曲がって真っ青になった話。 C5はハイドロですが中期以降のXantia等と同じく、基本お座りをしない車になっています。だからどのような形式の駐車場でも、シトロエンだからと言う理由で駐車を断られなくても良いようになったわけです。 それでも長年のクセで、下からプレートが立ち上がるような駐車場では車高を一番下にして、プレートが必要以上に上がらないようにしているわけです(車高を一番上にして停めると言う説もありますが、一番上にすると人が乗った時などには下がるわけですから、だったらそれ以上下がりようの無い一番下にして停めるのが安心なはずです)。 今回もそんな感じで100円駐車場に停めていたのですが、用事を済ませて帰ってきたらびっくりです。後ろのバンパーが左右ともホイールアーチの部分でくの字に折れ曲がっているのです。「なんだー」と当て逃げでもされたのかと後ろを見ますが、後ろは壁際に停めているのでそんな訳はありません。よくよく見ると後ろの車止めが必要以上に長く(これもまたハイドロ乗りの常識で、停車する時は車止めよりほんのわずか離して停めています)、それがパンパーに干渉してバンパーが折れ曲がってしまっていたのです。 泣く泣く車高を上げ駐車場から脱出し帰路に就いたのですが、その最中も「バンパー交換で10〜20万円コースか・・・」等と悲しい想像が頭を巡りました。そして家の駐車場についてふと後ろを見ると。 「あれ?直ってる」 そうです。衝撃吸収バンパーとして柔らかい素材で出来ているC5のパンパーは、見事に元の形に戻っていたのです。また、くの字になっていた塗装面にも全く割れもありません。バンパー自体はプラッチックですから、有る程度の柔軟性が有るのは理解できるのですが、そのレベルに塗装がついていっているのには感心させられました。 購入時から洗車などの際に「このバンパー、ペナンペナンだなぁ」とは思っていたのですが、こんなところでこんな多大な効果を発揮するとは思いませんでした。いやぁ助かりましたよ。 |
07.7.12.C5 2.0セダン |
リコール出ました。 ATシフトレバーの付け根の部品が破損して、シフトレバーが動かせなくなる可能性が有るとの事。正規ディーラーシトロエン所沢は遠いので、今回もお馴染みの旧シトロエン川越で対応。以前うちのC5のシフトレバーがグルグル回る症状になりましたが、引き取り時にメカの人が居なくてそれとの関連性は不明。 交換後最初は、作業の仕上がりが悪いのかATがガチャガチャ言ってましたが、しばらく使っているとカチッとはまったような感触があって、以後は以前通りの使い心地に戻りました。 |
07.7.2.C5 2.0セダン |
右ヘッドライトが切れました。 過去にもXantia、クサラでバルブ切れは経験していますし、取説にも交換方法が書いてあったので、気楽に近所のホームセンターに向かいH7のバルブを1050円で購入しました。さて交換するぞと、エンジンルーム内にある国産車のようなプラッチックカバーを外し、手順通りライトユニットのフタを外すところまでは順調に行ったんですよ。 しかしバルブに付いているコネクターが全く外れないんです。そもそもランプユニットのすぐ後ろにハイドロのタンクが来ていて、スキマは片手がどうにか入る程度のスペースしか有りません。なのにコネクターが揺すってもねじっても全く外れる気配無し。取説の手順では、フタ外し→コネクタ外し、バルブを止めているバネ外しとなってるんですが、仕方ないので先にバネを外して、バルブを本体から外してからコネクターを外そうと企むも、今度はバネが干渉してバルブが本体から抜けてくれません。結局小一時間ホームセンターの駐車場で格闘したのですが、日没が迫ってきたので諦めて、いつもの田澤自動車に駆け込みました。 さぁこれで安心と思いきや、田澤自動車でもC5のバルブ交換は始めての事で、実は結局上↑と全く同じ手順を踏んで「外れないねぇ、コネクタが固着しちゃってるのかも」との話し。結局フロントバンパーを半分外して、ランプユニットをボディから外し、ようやく両手で作業が行える状態になってなんとか外れました。これ正規ディーラーだったら1日預かりとかになりかねない、なんとも凄い設計ですよ。とほほ。 |
07.5.21.C5 2.0セダン |
パッテリー交換。交換の仕方はこちら。 ちょっと前のフランス車(と言うか輸入車?)はバッテリーが何の前触れもなくお亡くなりになります。2年を越えたバッテリーはいつ駄目になってもおかしくないと言うのが、フランス車乗りの定説にもなっているほどです。うちでもZXが近くのスーパーの駐車場で動けなくなりました。そんな訳でC5も用心のために、車検時には問題ないと言われましたが、バッテリーを交換することにしました(コピペ)。 今回も購入したのは、前回やXsaraの時にも利用したバスケスコーポレーションが取り扱っている「SMF562-19」と言うタイプのモノです。値段は14175円で前回利用した時よりも1000円程度の値上げ。交換してみたらデザインも変わっているので性能もアップしたのか?とほのかに期待。まぁこれで送料代引きサービスですからかなりお得だとは思います。品質に関しては、取りあえずXsaraもC5も2年間は問題なく使用できました。 |
07.4.13.C5 2.0セダン |
車検です。 これで5年乗ったわけですが、いやもう本当に信頼性が高いです。今回の車検も通す上で問題は何も無く、国産車並の料金で無事に終了。後述する一つのトラブル以外は今のところ何も起きてません。Xantia8年間でヴィッツ1台分の諸経費が掛かったのとは雲泥の差です。特に新型ハイドロの信頼性が素晴らしいです。オイルから見直した結果劇的に漏れなくなったとの話ですが、中には12万キロ走行しても未だにスフィア交換しなくても大丈夫な個体もあるとか。C5発売時に高らかに「5年20万キロはメンテナンスフリー」とうたっていたのも肯けます。 んで、そのトラブルと言うのはエアコンです。C5は左右で温度調整が別々に出来るのですが、いつの頃からか同じ26度でも左右で出てくる空気の温度が違う事に気づきました。大体助手席側の方がいつも温風が吹き出してくる感じで、すわエアコンぶっ壊れた10万〜20万コースかと思ったんですが、もう少し温度を下げていくとどうやら冷たい空気も出て来ます。これはセンサーでも壊れたかと思い、今回の車検で調べて貰ったところ「エアコンの空気の温度を調整するフラップのようなモノを動かす部分が壊れかけてるのではないか」との返答。部品代自体は1万数千円らしいんですけど、手が入らないのでインパネ外して修理する事になり、工賃が高くて結局修理全体で4万数千円コース。 ま、エアコン効かないわけではないので、当分は様子見で今回はスルーする事にしました(笑)。 そんな事より大問題なのは、長らくお世話になっていたシトロエン川越がディーラー権を返上するとの事。色々生々しい話しも聞かせて貰った結果、致し方ないかな・・・と言う感想です。これからも修理や中古車販売は続けていくとの事ですが、次シトロエンを買うならここでと思っていただけに何とも残念な話です。クレーム対応とか本当に親身になって下さって、良いディーラーだったと思うんですけどね。 |